近年、全国的に、短期間で集中的に雨が降る、ゲリラ的な集中豪雨が増えています。
遠賀川も例外ではなく、平成13年、15年と2度も集中豪雨が発生し、流域に多くの雨を降らしまし、広範囲で被害をもたらしました。
平成15年7月の豪雨は、飯塚で1937年の気象台観測開始以来第1位となる1時間に80 mm、 総雨量329 mm の雨量を記録しました。
これは、およそ7月の1ヶ月降水量にあたる雨が6時間で降ったことになります。
また、国土交通省の水位観測所7ヶ所でも既往最高水位をこうしんしました。
平成15年7月浸水状況
洪水も大変ですが、その後の片づけがさらに大変です。
平成15年7月新首位平成15年