第一期改修工事は、当初大正4年に完了する予定でしたが、工事中の災害復旧などにより4年後の大正8年3月に終了しました。
その後の維持管理については、福岡県が行いました。
県に管理が移ってからの大正時代には改修の効果から特別な大水害は起きませんでした。
しかし、昭和に入ると石炭産業がもたらした鉱害沈下が次第に河川にも出始め河川の荒廃が目立ってきました。
第一期改修工事は、当初大正4年に完了する予定でしたが、工事中の災害復旧などにより4年後の大正8年3月に終了しました。
その後の維持管理については、福岡県が行いました。
県に管理が移ってからの大正時代には改修の効果から特別な大水害は起きませんでした。
しかし、昭和に入ると石炭産業がもたらした鉱害沈下が次第に河川にも出始め河川の荒廃が目立ってきました。